plottools[curve] - 曲線の 2-D または 3-D プロットオブジェクトの作成
使い方
curve([[x1,y1], [x2, y2], ...] , options)
curve([[x1, y1, z1], [x2, y2, z2], ...] , options)
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説明
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関数 curve は、2 次元または 3 次元プロットデータのオブジェクトを作成し、これの表示結果は、指定されたリスト内にある点を結んだ曲線になります。curve の最初の引数は、点のリストでなくてはいけません。これらは、2-D または 3-D のどちらであっても構いません。
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curve 手続きの呼び出しは、プロットデータのオブジェクトを生成します。それは、PLOT または PLOT3D データ構造内で使用するか、または、関数 plots[display] を用いて表示することができます。
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残りの引数は、option = value の形の等式として指定されたオプションとして解釈されます。これらのオプションは、plot コマンドで見られるものと同じです。 詳細については、?plot[options] と ?plot3d[options] を参照して下さい。
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コマンド with(plottools,curve) により、このコマンドの省略形の使用が可能になります。
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例
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with(plottools):
l := curve([[0,0], [3,4]], color=red, linestyle=3, thickness=2);
plots[display](l);
l := curve([[0,0,0],[1,1,1],[1,1,0],[0,0,0]], color=green, thickness=3);
plots[display](l);
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