Continuous State Space
線形状態空間システム
Continuous State Space コンポーネントは、以下の連続状態空間形式における入力 と出力 の相互関係を定義します。
入力は長さのベクトル 、出力は長さのベクトル 、さらに は状態の数です。したがって、次のようになります。
A は次元: A()を有する。
B は次元: B()を有する。
C は次元: C()を有する。
D は次元: D()を有する。
パラメータ A、B、C、および D に指定した状態空間行列の次元は、設定する入力の数にしたがって調節する必要があります。パラメータフィールドで行列の次元を変更するには、パラメータフィールドを右クリック (Macintosh® の場合は Control キーを押しながらクリック) し、Edit Matrix Dimensions を選択します。次いで、この行列に含める行および列の数を指定します。
接続
名前
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説明
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色
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実数の入力信号の接続
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濃紺
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実数の出力信号の接続
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白
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変数
記号
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単位
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説明
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-
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実数の入力信号の接続
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-
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実数の中間状態
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-
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実数の出力信号の接続
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パラメータ
記号
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デフォルト
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単位
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説明
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ID
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状態空間モデルの行列 A
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A
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状態空間モデルの行列 B
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B
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-
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状態空間モデルの行列 C
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C
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-
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D
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Initial Values
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none
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-
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初期化の種類
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initType
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-
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出力の初期値または予想値
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x_start
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-
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出力の初期値 (可能な場合残りの状態は定常)
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y_start
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関連項目
Continuous Signal Blocks
Signal Blocks Overview
このトピックで説明したコンポーネントの出典は Modelica Standard Library です。著作権情報を含む元の文献を参照するには、 here をクリックしてください。
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