MapleSim コンポーネントライブラリから付属図形を追加する
3-D モデルをより現実的に描写するため、MapleSim コンポーネントライブラリからマルチボディ図に付属図形を追加することができます。これらの図形はシミュレーションの実行後に、3-D モデルに表示されます。たとえば、接続ロッドを表す円筒図形や動画でコンポーネントが移動する経路を描くトレース線を 3-D モデルに表示できます。
付属図形コンポーネントの詳細については、Visualization Componentsを参照してください。
MapleSim コンポーネントライブラリから付属図形を追加するには:
1. モデルワークスペースの左側にある [ライブラリ] タブで [マルチボディ] パレットを展開し、[可視化] メニューを開きます。
2. このパレットからコンポーネントをモデルワークスペースにドラッグし、付属図形で表示するコンポーネントまたは接続ラインに接続します。
3. (オプション) [インスペクタ] タブで、表示オプションのパラメータ値を設定します。
4. モデルのシミュレーションを実行します。
3-D ワークスペースには、コンポーネントまたは接続ラインを表す暗黙の幾何図形に加えて、付属図形による図形や線が表示されます。
注意:
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付属図形は必ず、表示する動画でそれが表すコンポーネントに直接接続してください。
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モデリングコンポーネントがサブシステム内に位置している場合は、付属図形コンポーネントも同じサブシステム内に配置される必要があります。
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付属図形コンポーネントをサブシステムのポートに接続することはできません。
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関連項目
The 3-D Visualization Environment
Adding Attached Shapes From an External File
Running a Simulation
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