DynamicSystems[DiscretePlot] - 離散点ベクトルのプロット
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使い方
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DiscretePlot(T, A, opts)
DiscretePlot(A, t0, Ts, opts)
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パラメータ
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T
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Vector(realcons) または list(realcons); 時間値のリスト
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A
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Vector(realcons) または list(realcons); 振幅値のリスト
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t0
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realcons; 1 点目までの時間
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Ts
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realcons; サンプリング時間
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opts
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(optional) option = value の形式の方程式; DiscretePlot コマンドのオプション値
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説明
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DiscretePlot コマンドはベクトルまたは離散点のリストをプロットします。
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点データは 2 種類の方法で指定できます; (1) 時間値ベクトル(またはリスト)、振幅値ベクトル(またはリスト)をそれぞれ指定する方法、(2) 振幅値の後に 1 点目までの遅延およびサンプリング時間が要素として続く 1 つのベクトル(またはリスト)で指定する方法。
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パラメータ T はプロット対象点の時間値を指定します。
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パラメータ A はプロット対象点の振幅値を指定します。
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パラメータ t0 および Ts は、それぞれ 1 点目までの遅延およびサンプリング時間を指定します。
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DiscretePlot コマンドはすべての標準の plot,options を受け付けます。style オプションはより詳細な指定ができるように拡張されています。詳細については、以下を参照してください。
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オプション
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opts 引数は option = value 形式で指定する任意の引数で、option には以下に説明されている名前のいずれかを指定できます。これらの引数はキーワードパラメータで、方程式の左辺がキーワード、右辺がその値です。各キーワードパラメータにはパラメータが渡されない場合に使用する初期値が割り当てられています。
以下は各キーワードパラメータの説明です。各説明の 1 行目は左辺にキーワード、右辺に値の型で引数の形式を示しています。真偽 (truefalse) 型の場合、キーワードのみを渡すことは真 (keyword = true) を渡すことに相当します。
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style = identical( line, point, stair, stem )
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プロットのスタイルを指定します。デフォルトは line です。 line は直線で各点を隣接点に直接接続します。point は各点を記号としてプロットします。stair は各軸に平行な階段状の線分で各点を隣接点に接続します。stem は各点を垂直線分 (stem: 茎) で baseline (基準値) に接続します。
stem オプションとともに使用され、stem の描画開始点となる基準値を指定します。デフォルトは 0 です。
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例
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| (5.1) |
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| (5.2) |
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| (5.3) |
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| (5.4) |
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