Maplets[Examples][SignQuery] - ユーザにオブジェクトの符号をユーザに尋ねる maplet の表示
使い方
SignQuery(expr, opts)
パラメータ
expr - 代数式
opts - option=value の形の等式; ここで option は height, mathml, sign, title または width のいずれか; maplet のためのオプション指定
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説明
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SignQuery(expr) コマンドは、expr の符号を尋ねるダイアログを表示します。ユーザは Yes または No をクリックします。それぞれに対応して、true または false の値が返されます。
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opts 引数は、maplet のオプションを設定する、1つまたは複数の以下の等式を含みます。
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mathml オプションが true に設定されている場合、このオプションは、MathMLViewer 要素の高さを表します。デフォルトの高さは、50 ピクセルです。
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このオプションが true に設定されている場合、式列は MathML を用いて表現されます。
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sign = positive, nonnegative, negative, nonpositive または nonzero
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このオプションは、示される質問の種類を調整します。デフォルトの値は、positive です。つまり、クエリーは expr が正であるかどうかを尋ねます。
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title = string または symbol
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maplet のタイトルの指定。デフォルトのタイトルは、Sign Query です。
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mathml オプションが true に設定されている場合、このオプションは、MathMLViewer 要素の幅を表します。デフォルトの幅は、50 ピクセルです。
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例
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with(Maplets[Examples]):
SignQuery(x^2 - 4);
SignQuery(x^2 - 4, mathml);
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