Maple 9 のプログラミング機能の変更
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Maple 9 は、プログラミング機能につぎの変更点があります。
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コード生成
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CodeGeneration パッケージに多くの改良が行われました。Maple コードを Visual Basic および Matlab 言語に変換し、ユーザがカレントの変換機能を拡張することができる、新しいエクスポートがあります。 トランスレータは、式、計算シークエンス、プロシージャに加えて、モジュールを入力として受け取ります。これらの新しい機能の詳細は、その他の効率化、Maple言語のカバレージ、出力の質的な改良についてと共に、Maple 9 の改良されたパッケージ: Part 1 を参照してください。
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OpenMaple Application Program Interface (API)
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OpenMaple には、コンパイルされたCプログラムから、Maple アルゴリズムとデータ構造へのアクセスを可能にする関数が揃っています。これは、Maple から C データ構造へのアクセスを可能とする ExternalCalling の逆です。
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利用可能な OpenMaple と ExternalCalling を使用について、広範囲に述べた help と例題があります。詳細は、?OpenMaple を参照してください。
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コードのプロファイリング
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CodeTools パッケージは、Maple コードのステートメントレベルのプロファイリングを実行する Profiling サブパッケージを提供します。 また、Profiling パッケージには、Maple コードのカバレッジ Coverage 解析を実行するための関数も含まれています。カバレッジ解析により、コードの実行中にどのステートメントが使用されるかをプログラマが見ることができます。
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Kernel オプション
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多くの新しいカーネルオプションと変数があります。
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bindir byteorder gmpthreshold gmpversion
mapledir sparse_sort_cutoff stackalloc system
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