スタートアップコード
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スタートアップコード領域には現在のドキュメントを開くたびに実行する Maple コードを入力しておくことができます。
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スタートアップコードには、ロードされているパッケージ、定義した変数やプロシージャなど Maple コマンドが登録できます。
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スタートアップコード領域に入力されているコマンドは Maple ドキュメントのどこにも表示されません。これらにアクセスするには、スタートアップコードエディタを開く必要がありますが、スタートアップコード領域のコードは隠れているため、よりすっきりした Maple ドキュメントを生成することができます。
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スタートアップコードを入力するには、編集メニューからスタートアップコードを選択します。Maple コマンドが入力できるダイアログが表示されます。
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スタートアップコードエディタ内に書くプロシージャの中で改行するには、Enter キーを押します。プロシージャ内でコードの行にインデントを付けるには、タブキーまたはスペースバーを使用します。
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エディタで Maple コマンドを入力しているときにその場で構文を確認するには、今すぐ確認ボタンをクリックします。また、保存前に構文を確認するチェックボックスを選択し、入力終了後に構文を確認することもできます。入力したスタートアップコードにおける問題で Maple ドキュメントが開かなくなるのを防ぐためにも保存前に構文を確認しておくことが推奨されます。
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入力したスタートアップコードが意図したように実行されるか確認するには、ドキュメントを一旦閉じてから再度開き、パッケージがロードされ、変数が割り当てられ、コードが正しくコンパイルされていることを確認します。
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