plottools[sphere] - 球の 3D プロットオブジェクトを作ります
使い方
sphere(c, ...)
sphere(c, r, ...)
パラメータ
c - 球の中心
r - 球の半径 (オプション、規定値は 1 )
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説明
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ルーチン sphere は、表示すると 中心が c で、半径が r の球面となる、3次元プロットデータオブジェクトを作ります。
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sphere をコールすると、PLOT3D データ構造で使えるか、関数 plots[display] で表示できる、プロットデータオブジェクトを作ります。
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残りの引数はオプションで、option = value の形の等式で指定します。これらのオプションは plot3d コマンドのものと同じです。詳しくは ?plot3d[options] をご覧ください。
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コマンド with(plottools,sphere) を使うと、このコマンドだけを定義できます。
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例
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with(plottools):
c := sphere([1,1,1], 3.3):
plots[display](c, scaling=constrained, style=patch, axes=boxed);
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