文字列
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説明
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文字列 (string) はそれ自身以外の値を持たない文字の列です。値を代入することができず、常にそれ自身として評価されます。文字列の長さの限界はシステムにより異なります。32 ビットプラットフォームでは 268,435,439 文字、 64 ビットプラットフォームでは 34,359,738,335 文字です。
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string はダブルクォート (" ") の組で囲まれた任意の文字の列として書きます。たとえば "This is a string" です。
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文字列は連結演算子 ``||'' または関数 cat によって作られることもあります。 詳細は cat のヘルプを参照して下さい。
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文字列中に現れる 2 個の連続するダブルクォートは1個のダブルクォートと解釈されます。したがって、"abc""de" は文字列 abc"de を意味します。また別のやり方として、文字列中のダブルクォートは "abc\"de" のようにバックスラッシュを前に置くことによって書くことができます。
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空白文字 (スペース、タブ、改行) のみによって分けられた2個の連続する文字列は、間にあるダブルクォートと空白文字が取り除かれ 1 個の文字列として解釈されます。したがって、"abc" "de" は "abcde" と同じ文字列です。
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type 関数は型 string を理解します。
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記号は convert(aSymbol,string) を用いて文字列に変換することができます。同様に、文字列は convert(aString,symbol) を用いて記号に変換することができます。また別のやり方として、convert(aString,name) を使うこともできます。
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文字列はメッセージ、ラベル、そしてテキストとして使うのに特に便利です。
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部分文字列または個々の文字についての情報はインデックス付けされた選択を通してアクセスすることができます。
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